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美しい羽の模様を魅惑的なトリバネアゲハ=姫路市青山
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美しい羽の模様を魅惑的なトリバネアゲハ=姫路市青山

 世界三大美蝶(びちょう)の一つ「トリバネアゲハ」の標本を紹介する企画展が、兵庫県姫路市青山の姫路科学館で開かれている。同市の瓦職人で故小林平一さんが収集した、コレクションの一部。トリバネアゲハ類の34種約700点がずらりと並び、イラストを交えて特徴や分布を解説する。

 小林さんは姫路城の「昭和の大修理」や各地の文化財修復に携わる傍ら、生き物の希少種を次代に伝えようと昆虫や鳥類の収集にも力を注いだ。小林さんの死後、同館に譲渡された同コレクションは約4万点の昆虫標本などから成る。このうちトリバネアゲハ類が約1万点を占める。

 チョウの標本は、羽の模様など外見の特徴や進化系統別に分類され、羽根を広げた長さが約30センチにもなる大型種も展示。東南アジアやオセアニアの島々に生息し、数万年をかけて島ごとに進化したため、生物の多様性や進化の過程がよく分かるという。

 同市広畑区の会社員の男性(48)は「子どもの頃、図鑑で見たが実物は初めて。とてもきれいだ」と驚いていた。

 4月9日まで。無料。火曜休館。同館TEL079・267・3001

(伊田雄馬)

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