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県立農業高校生がカトレアで作ったモニュメントを楽しむ来園者=姫路市手柄
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県立農業高校生がカトレアで作ったモニュメントを楽しむ来園者=姫路市手柄

 兵庫県立農業高校(加古川市)の生徒や愛好家が育てたランを集めた「カトレア原種展」が25日、姫路市手柄の市立手柄山温室植物園で始まった。30日まで。

 恒例の展示。ピンク色の花を咲かせる「インターメディア」という品種を中心に約100点が並ぶ。

 ランは、栄養を蓄える胚乳がないため、発芽しにくいという。県農高には、栄養分を与えながら無菌培養できる設備があり、毎年、生徒らが好環境で育てた花でモニュメントを作り、展示してきた。

 今年は縦1・8メートル、横3・6メートル、高さ70センチの台に石や水を配し、庭園を演出。大きく発色が良い花を多く使って華やかに仕上げた。

 愛好家が丹精込めた多彩なカトレアも会場を彩った。

 夫と訪れた姫路市飾東町の主婦(67)は「さまざまな色や大きさの花があり、驚いた」と話していた。

 大人200円、6歳以上中学生以下100円。午前9時~午後5時。同植物園TEL079・296・4300

(宮本万里子)

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