姫路

  • 印刷

 兵庫県姫路市の避難所に指定されている県立大姫路工学キャンパス(同市書写)で29日、緊急時にLPガスを供給できる「災害時対応型バルク」の使い方を学ぶ訓練があった。住民ら約100人が参加し、地震発生を想定して炊き出しを行った。

 同大は今年1月に新本部棟を建設した際、災害に備えてLPガス約1トンを貯蔵できる円筒状のタンク「バルク」を設置。平時は棟内の空調用に利用するが、災害時は10個の接続口にホースをつなぐことでガスコンロや発電機を使用できる。

 訓練は県LPガス協会姫路支部が、山崎断層帯を震源に震度6強の地震が襲ったとの想定で実施。同協会員がバルクをコンロや炊飯器に素早く接続し、豚汁を温めて参加者に振る舞った。

 市と同支部は2013年に災害時の支援協定を締結しており、天川吉光支部長(72)は「LPガスは復旧が早く、避難所での炊き出しにも有用。重要なライフラインだと知ってほしい」と強調した。

 地元の西坂自治会の山下藤吉会長(76)は「設備の使い方は簡単で、心強い。水や物資を備蓄して災害に備えたい」と話していた。(金 慶順)

姫路の最新
もっと見る

天気(9月24日)

  • 27℃
  • 21℃
  • 10%

  • 28℃
  • 16℃
  • 10%

  • 30℃
  • 20℃
  • 0%

  • 30℃
  • 19℃
  • 10%

お知らせ