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江戸から明治に作られた甲冑飾りが並ぶ特別展=姫路市香寺町中仁野
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江戸から明治に作られた甲冑飾りが並ぶ特別展=姫路市香寺町中仁野

 江戸期以降に作られた甲冑(かっちゅう)飾りや武者人形を集めた特別展「端午の節句~江戸から昭和の甲冑飾り」が、日本玩具博物館(兵庫県姫路市香寺町中仁野)で開かれている。近世の伝統を受け継ぐ節句飾りを紹介している。5月28日まで。

 甲冑飾りは、よろいとかぶとからなり、高さ約1メートル。端午の節句に家庭で飾る武者人形は五月人形とも呼ばれる。豊臣秀吉や応神天皇をモデルにしたものが多いという。

 家庭から寄贈されたものや同館の井上重義館長(78)が収集した約30点が並ぶ。井上館長は「最近は家庭で飾る機会が減っているが、制作から100年たっても色あせない工芸品の価値を知ってほしい」と狙いを話す。

 世界の人形をテーマにした企画の調査で来館していた韓国の国立民俗博物館員、ク・ムンフェさん(50)は「子どもの日にかぶとを飾るという日本独特の文化は面白い。伝統を守るための企画に感銘を受けた」と話していた。

 午前10時~午後5時。水曜休館。一般600円、高校・大学生400円、4歳~中学生200円。同館TEL079・232・4388

(谷川直生)

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