姫路

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 兵庫県姫路市内で相次ぐクマの目撃情報を受けて、市は15日、同市夢前町又坂の山中に新たに捕獲用のおりを設置した。市内では4月以降、クマやふんとみられるものの発見が10件あり、看板を立てるなどして注意を呼び掛けている。

 おりは直径約60センチ、奥行き約180センチのドラム缶形。かごに入れたミツバチの巣を中につるした。触れて体重がかかると、入り口のふたが落ちる仕組み。市職員と猟友会のメンバーらが設置した。

 市などによると、市内では4月に5件の目撃情報が寄せられた。今月も7日に太市中の農道や、12日には夢前町寺の山裾でクマのものとみられるふんが見つかるなど5件の情報があるという。

 新たにおりを設置した夢前町又坂では3日に果樹園で、7日には山道でふんが発見された。個体の目撃情報はないが、近くに小中学校があるため警戒を強めている。

 近くの置塩中学校の上田美幸教頭(48)は「住宅街に出てくると怖い。生徒には夕方以降は山に近づかないように呼び掛けている」と話した。

 市は2日にも青山の山中におりを仕掛けたが、捕獲には至っていない。(谷川直生)

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