姫路

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 姫路市内の神社約300社でつくる兵庫県神社庁姫路支部は16日、豊作を願う伝統行事「お田植え祭」を同市打越の田んぼで行った。伊勢神宮から譲り受けた古木を使い、鳥居を建立したばかりの「神田」で、早乙女に扮したJA兵庫西の職員が丁寧に苗を植えた。

 同支部によると、かつては各神社で行われていた伝統行事だが、最近は神田が減少。打越地区の神社総代らが「農業の伝統行事を次世代に伝えよう」と約15アールの田んぼを提供して復活させた。今年で3回目となる。

 10人のJA職員が、花を付けたすげがさとかすり姿で田んぼに入った。キヌヒカリの苗を1本ずつ手植えし、住民らがその姿を見守った。近くのみねあい保育園の園児ら30人も挑戦し、ぬかるみに足を取られながらも植えていった。

 初めて田植えをした同職員の女性(18)は「足が重くて動きにくかったが、この経験を仕事にも生かしたい」と話した。

 9月には「抜穂祭」が行われ、収穫した米は市内の神社に配られる。(谷川直生)

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