姫路

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 「灘のけんか祭り」で知られる松原八幡神社(兵庫県姫路市白浜町)の氏子である旧灘7カ村の一つ、中村地区で毎年作製している祭りカレンダーの原画展が20、21日、灘市民センター(同町宇佐崎中2)で開かれる。

 建設業増田裕成さん(45)が描いた水彩画約20点を展示。同地区が年番を務めた昨年の熱気や、地域の記憶とともに語り継がれてきた明治、昭和期の祭りを丁寧に再現した。

 カレンダーは、同地区の有志が2002年に作製を始めた。幼少期から祭りを描いてきた増田さんの絵が毎年、表紙を飾っている。

 増田さんはデザイン案を練る際、常に意外性を大切にしてきた。「絵だからこそ表現できる祭りを」と考え、地元に伝わる祭りの営みに着目した。

 明治期のお旅山は参道が未整備で狭く、道の脇にあふれる参加者らの様子を描いた。昭和期の絵では、屋台と木製電柱の間に挟まった練り子を足で蹴って押し出そうとする場面を切り取った。

 「絵の中にある小さな物語を見てもらえたら」と増田さん。会場入り口には、同神社の祭神・比咩大神と屈強な棒端をそれぞれ描いた二つの御神灯を掲げ、見どころの一つとなる予定。

 無料。午前9時~午後6時。(金 旻革)

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