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放鷹術を学ぶ市立動物園の飼育員ら=2017年6月、神河町猪篠
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放鷹術を学ぶ市立動物園の飼育員ら=2017年6月、神河町猪篠

 池田輝政ら姫路城の歴代城主が好んだとされる鷹狩りをテーマにした「姫路鷹匠文化フォーラム」が1月13日、兵庫県姫路市山野井町の姫路文学館で開かれる。タカを訓練して飛ばせる放鷹術を受け継ぐ鷹匠が講演するほか、フォーラム前には三の丸広場(同市本町)で技を披露するショーも行われる。

 江戸時代、鷹狩りは権威の象徴とされた。輝政には2人の鷹匠が仕えたとの記述が古文書にあり、歴代城主がたしなんだとみられる。

 市は鷹狩りを再現して城の名物にしようと考え、本年度予算でタカのハリスホーク1羽を購入。市立動物園の職員が放鷹術の訓練に励んでいる。

 当日は午前10時から、猛禽類のフライトショーを手掛ける「アニマルエスコートサービス」(福崎町)が三の丸広場で放鷹を実演。小学生以下先着20人を対象に「なりきり鷹匠」と銘打ち、甲冑を身に着けて腕にタカを乗せる体験と写真撮影がある。

 同館で午後1時半から開くフォーラムでは、立命館大の中本大教授が「我が国の放鷹文化の実相」と題して基調講演。「放鷹術 諏訪流古技保存司会」の室伏三喜男会長も「諏訪流鷹匠から学ぶ和の心」について話す。パネル討議のほか、鷹匠にまつわる展示や愛好家が飼育するオオワシやハヤブサも登場する予定。

 小学生の体験イベントとフォーラム(定員100人)は1月10日までに申し込む。神戸新聞事業社姫路支社TEL079・285・2701(平日午前10時~午後5時。12月30日~1月4日は休み)

(金 旻革)

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