姫路

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迫力あふれる模型などの付録が並ぶ=姫路市本町
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迫力あふれる模型などの付録が並ぶ=姫路市本町

 子ども雑誌の付録などを集めた特別展「ふろくの楽しみ 明治~平成の子ども雑誌から」(神戸新聞社など主催)が、兵庫県姫路市本町、県立歴史博物館で開かれている。紙やプラスチックでできた子ども心をつかんで離さない約270点が並ぶ。3月25日まで。

 戦前から子どもたちに人気があったという付録。同館によると昭和初期と昭和20~30年代は、出版社が付録で火花を散らし、豪華さで競い合ったことから、「雑誌付録の黄金期」と呼ばれるという。

 会場には当時の紙製模型やすごろく、プラスチック製の化学実験キットなどがずらり。戦時中は戦艦や飛行機、漫画が流行した昭和30年頃には「鉄腕アトム」「鉄人28号」が取り入れられるなど、時代の移り変わりを感じ取れる。

 紙を組み立てて作る「エンパイヤ・ビルディング」は高さ約80センチ。一つ一つの窓など、細部まで精巧に表現されている。フランスの皇帝ナポレオンがアルプスを越える姿を立体的に見せる紙の模型もあり、来場者らは顔を近づけて見入っていた。

 家族で訪れていた津田小6年の男児(12)は「軍艦三笠の模型がかっこよかった。作るのは大変そうだけど、こんな豪華な付録があれば欲しい」とじっと見つめていた。(谷川直生)

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