姫路

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子どもたちとかまくら作りを楽しむ福永順二郎さん=神河町上小田
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子どもたちとかまくら作りを楽しむ福永順二郎さん=神河町上小田

 子どもたちが自然の中で遊べる機会づくりに、兵庫県姫路市の元高校教諭の男性が取り組んでいる。年15回ほど、播磨地域や岡山県の山や川などで小学生や幼稚園児らと自然活動を実施。夏はキャンプや川遊び、冬は雪遊びなどを通して、子どもたちが主体的に考える機会づくりを目指している。

 NPO法人「森のわんぱく冒険塾」理事長の福永順二郎さん(67)。高校教諭として務めた経験から、生徒らの運動能力の低下や、精神面の弱さを危惧し、退職後の2016年に同法人を設立した。体力や精神力、感性などを養うことを目的に、四季を通じた自然体験を開催している。

 1月から2月にかけては計7回、姫路市内の園児らを集めて峰山高原(神河町上小田)の山荘を拠点に雪遊びをした。同月下旬には、書写認定こども園(姫路市書写)の園児約50人が参加。斜面でソリを滑らせたり、かまくらを作ったりして楽しんだ。

 ソリのスピードが出すぎた場合は自ら転んで止まるなど、子どもたちは体験を通して対処法を学習。雪上でのアイスクリーム作りでは、プラスチックの容器に生クリームや卵の黄身、牛乳などを入れて、雪の上で転がす製法に挑戦した。

 参加した女児(6)は「雪合戦が楽しかった。ソリもうまく滑れたよ」と笑顔。福永さんは「心身共にたくましく育ってほしい。不登校や社会に順応できない子どもが1人でも減らせたら」と話している。(三宅晃貴)

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