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特大茶わんでお茶をたしなむ参加者=姫路市網干区浜田
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特大茶わんでお茶をたしなむ参加者=姫路市網干区浜田

 重さ5キロの巨大な茶わんを使う大茶会が31日、姫路市網干区浜田の龍門寺で始まった。本堂でもてなされた参加者は、互いに協力して茶わんを傾け、和やかにお茶を味わった。

 大茶会は約320年前、同寺開祖の盤珪国師が亡くなった際、茶の湯に精通した平戸藩主・松浦鎮信公が同寺へ使いを出し、霊前にお茶を供えたのが始まりとされる。一時は途絶えたが、1954年に再開され、奈良・西大寺の「大茶盛式」に倣って特大の茶わんを扱うようになった。

 大ぶりの茶道具を使って僧侶が茶をたてると、正座して並ぶ参加者の前へ順番に回された。茶わんは直径50センチほどあり、口元に近づけた参加者の顔が隠れてしまうほどだった。

 女性(83)=同市別所町別所=は「お茶わんが大きい分、頂く喜びも大きく感じた」と話した。

 1日まで。受け付けは午前9時~午後2時。大人2千円、中学生以下は千円。同寺TEL079・272・1276

(小林良多)

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