姫路

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カフェのような開放的な空間にマシンが並ぶ。休憩用のテーブルもある=姫路市延末
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カフェのような開放的な空間にマシンが並ぶ。休憩用のテーブルもある=姫路市延末

 高齢者の生活機能向上を目的とした通所介護施設「ポポ・ケセラセラ」が兵庫県姫路市延末のイオンタウン姫路にオープンした。白と木目を基調とした一見カフェのような空間に、10種類のマシンが並ぶ。代表の齋藤清昭さん(49)は「リハビリは寝たきりや認知症の予防にもつながる」と話す。

 齋藤さんは大阪の介護施設でリハビリ責任者を務めた経験があり、「最低限の介護で、高齢者が自立した生活を送るサポートがしたい」とポポ・ケセラセラを立ち上げた。通常の施設は食事やトイレ、入浴の介助を行うが、齋藤さんの施設では車いすの人が歩く際に肩を貸すといった手助けにとどめる。

 ショッピングセンター内に介護施設があるのは珍しい。家族が買い物中に立ち寄ることもでき、ハードルは低い。

 「利用する高齢者たちも数年前まではカフェで楽しんでいた」と齋藤さん。空間デザインを手掛ける親会社のノウハウを生かし、施設の中央には休憩用のテーブルを置き、西側はガラス張りにして開放感を生み出した。

 1日3時間の短時間型デイサービスや介護保険の有無に関わらず利用可能で、生活動作の向上を目指すコースがある。また、誰でも参加できるフィットネス教室の開催も予定しているという。

 齋藤さんは「介護施設というと閉鎖的な印象だが、カフェのような場所で気楽に体を動かせば、意欲も高まる」と話す。(谷川直生)

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