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てんぐのプラモデル。鋭い眼光ながら「もち麦どら焼き、ええやろ」とアピール=福崎町役場
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てんぐのプラモデル。鋭い眼光ながら「もち麦どら焼き、ええやろ」とアピール=福崎町役場

 兵庫県の福崎町観光協会が、てんぐのプラモデルを5月下旬、発売する。昨春、瞬く間に2千個が完売した「河童のガジロウ」に続く第2弾。自治体がプラモデルを販売する例は珍しく、収益を観光促進策の原資に回す。

 「妖怪談義」などを著した町出身の民俗学者柳田国男にちなんだ町おこしの一環。てんぐは高さ10センチ、幅15センチ。筋骨隆々の体や風になびくふんどしなど計29個のパーツを組み合わせる。

 原型は同協会担当者が作製。リアルさが売りのため、鷹匠に相談したりディズニー映画の魔女を繰り返し見たりして翼が映える角度を追求。町特産の「もち麦どら焼き」を自慢する設定なので外箱にはどら焼きの通販サイトにつながる二次元コードを載せた。

 価格は河童(税込み1350円)より金型が多いため2300円。全国の模型店がネット通販で予約を受け付けている。「妖怪プラモデル 天狗」と検索すれば取扱店が分かる。売り切れていた河童も1年ぶりに3千個を販売する。町観光協会TEL0790・22・0560

(井上太郎)

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