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人と宇宙の誕生をテーマにプラネタリム番組を作った橋本さん夫妻=姫路市青山
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人と宇宙の誕生をテーマにプラネタリム番組を作った橋本さん夫妻=姫路市青山
人と宇宙の誕生をテーマにプラネタリム番組を作った橋本さん夫妻=姫路市青山
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人と宇宙の誕生をテーマにプラネタリム番組を作った橋本さん夫妻=姫路市青山

 人の誕生と宇宙のつながりをテーマにしたプラネタリウム番組「LIFE いのち」の上映会が25日、兵庫県姫路市青山の姫路科学館で始まった。神戸市灘区のシンガー・ソングライター橋本昌彦さん(38)と妻のさやかさん(38)が約3年間かけて制作し、定期上映するのは同館が初めて。(伊田雄馬)

 昌彦さんは熊本県出身。関西大学在学中にオーストラリアに留学。そこでバンドに目覚め、帰国後創作活動を始めた。「感じたままに作った」という曲が在阪ラジオ局のプロデューサーの耳に留まり、卒業後に歌手デビューした。

 音楽事務所に所属しアルバムも制作したが、長男誕生を機に「いのち」をテーマにした曲作りを始めた。現在は各地で子育て世代向けのコンサートなどを企画している。

 今作は約3年前、昌彦さんが1歳だった長女とプラネタリウムを鑑賞した際に受けた感動が原点。半球形のプラネタリウムドームは赤ん坊が生まれる前、母親の胎内に包まれている感覚に似ているのではないか-と感じ、星と人間の一生を重ね合わせる番組を作ろうと思い立った。

 番組はさやかさんが企画、昌彦さんが監督、脚本、音楽、ナレーションを担当した。物語は138億年前、宇宙がビッグバンで誕生するところから始まる。「僕らの体はあの星たちと同じ物でできているって知っているかい?」。そう問いかけ、星が生まれてから死ぬまでのサイクルを説明。

 生まれては消え、数え切れない星が誕生した宇宙を人間の誕生になぞらえる。「お母さんのおなかの中で、まさに宇宙のような壮大なことが起こっているんだ」。受精卵が細胞分裂で胎児となり、産道を通って誕生するまでを精細な実写映像で映し出す。同館で宇宙解説以外のプラネタリウム番組を上映するのは珍しい。

 7月9日まで。平日は午後1時50分、同4時、休日は午前12時45分、午後2時55分から上映。観覧料は一般500円。小中高生200円、幼児無料。火曜日と祝日の翌日は休館(臨時休館日あり)。同館TEL079・267・3001

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