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子ども食堂でカレーを振る舞う「洋食グリル天平」の関良祐さん=姫路市本町
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子ども食堂でカレーを振る舞う「洋食グリル天平」の関良祐さん=姫路市本町

 全国の個人飲食店でつくる全日本飲食店協会(名古屋市)が5月9日を「コック(5・9)さんの子ども食堂の日」と位置付け、9日に各地で同時に「子ども食堂」を開く。普段1人で食事をする子どもたちのために各店のシェフが腕を振るう。同協会理事長で洋食グリル天平(兵庫県姫路市本町)オーナーシェフの関良祐さん(45)は「飲食店も積極的に子ども食堂を開く機運が広がっていけば」と期待を込める。

 子ども食堂は、全国のNPO法人や市民団体などが、経済的理由や家庭の事情で「孤食」を余儀なくされる子どものために食事を提供するもの。同協会は昨年から、各地の会員店で14回実施し、付き添いの保護者を含めこれまでに延べ500人以上が参加している。

 会員店が同時開催するのは今回が初めて。兵庫の2店を含め、新潟から福岡まで9都市の11店舗が賛同した。それぞれ自慢のイタリアンやフレンチ、ケーキなどを振る舞う。

 天平では子ども向けの甘口にアレンジした「ビーフシチューカレー」を提供。関さんの呼び掛けでスターバックスコーヒーピオレ姫路4階店も協力し、バリスタ体験も実施する計画。幼児や小中高生、保護者ら計18人が参加予定という。

 関さんは「寂しい思いをしている子どもたちが親御さんと外食を楽しむ機会にしてほしい。結果的に、飲食店が地域から応援してもらえる存在になればうれしい」と思いを語る。(井沢泰斗)

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