姫路

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姫路沖に停泊したクルーズ船。優美な姿は別世界から来たようだった=10日夕、姫路市的形町福泊から撮影
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姫路沖に停泊したクルーズ船。優美な姿は別世界から来たようだった=10日夕、姫路市的形町福泊から撮影

 兵庫県姫路市的形町の的形海水浴場沖で10日朝、一風変わった形状のクルーズ船が現れた。1日限りの停泊だったが、客船のような気品に満ちた姿で、沿岸部の住民らの注目を集めた。

 世界中の船舶の動きが分かるインターネットサイトによると、姫路市沖に停泊していたのは、マーシャル諸島船籍のモーターヨット「A」(1126トン)。船首は下部が突き出た流線形で、潜水艦のようなユニークな形状をしている。

 船体の後部は小型船が収容できる構造になっており、10日夜には姫路港方面から戻ったボートが吸い込まれていった。

 近所に住む男性(67)は10日朝、海岸沿いを散歩していて見慣れない姿に目がくぎ付けになった。「ネットではロシアの大富豪が所有する船だとうわさになっていた。とんでもないセレブが姫路城でも見に来たのかもしれないと想像が膨らみました」と笑っていた。(小林良多)

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