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山開きを喜ぶ柏尾宮司(右から2人目)ら=姫路市夢前町山之内
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山開きを喜ぶ柏尾宮司(右から2人目)ら=姫路市夢前町山之内

 「日本三彦山」の一つで登山やロッククライミングの名所として知られる兵庫県姫路市夢前町の雪彦山で13日、山開きの神事があった。県山岳連盟はりま支部や同市消防局の関係者ら約40人がシーズン中の安全を祈願した。

 雪彦山は、最高峰の三辻山(915メートル)を中心に、洞ケ岳、鉾立山が連なる岩峰の総称。断崖をよじ登るロッククライミングコースや一般の登山道もあるが、鎖やロープを使う険しい岩場も多く、例年、滑落事故が起きている。同支部によると、雪彦山を含む同市北部近辺の山では、今年に入って既に4件の遭難事故があったという。

 神事は登山シーズンが本格化する時期に合わせ、同支部や消防局、警察などでつくる「雪彦山遭難対策協議会」が毎年開いている。

 この日は山麓の鳥居前で神事が営まれ、登山口に近い賀野神社の柏尾信彦宮司(66)が祝詞を読み上げ、テープカットで山開きを喜んだ。

 同協議会の平石泰三会長(76)は「危険地点には看板を設置するなどして注意を呼び掛けている。知識や装備を身に着け、事故なく登山を楽しんでほしい」と話した。(谷川直生)

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