姫路

  • 印刷
紙芝居の原画となったイラストが並ぶ会場=姫路市山野井町
拡大
紙芝居の原画となったイラストが並ぶ会場=姫路市山野井町
紙芝居の原画となったイラストが並ぶ会場=姫路市山野井町
拡大
紙芝居の原画となったイラストが並ぶ会場=姫路市山野井町

 落語版「播州皿屋敷」をコミカルに描いた紙芝居の原画展「中西らつ子 らくご紙芝居《皿屋敷》」が姫路文学館(兵庫県姫路市山野井町)南館特設会場で開かれている。開催中の特別展「怪談皿屋敷のナゾ-姫路名物お菊さん」(神戸新聞社など後援)の一環で、6月10日まで。

 中西さんは落語や文楽などの上方芸能を題材にした作品で知られる大阪府在住のイラストレーター。描く人物はぷっくりと丸いほっぺが愛らしく、柔らかな色使いも人気を集める。

 落語の世界のお菊さんは、怪談話の本家とは打って変わっておちゃめ。自らの命を奪った藩士を呪い殺したお菊の井戸は「幽霊が出る」と評判に。毎晩、見物客が飲めや歌えやの大騒ぎとなり、気をよくしたお菊は愛嬌を振りまき、いつもの倍まで皿を数えてしまう。理由を尋ねられると、「明日休みだから、その分も数えとくのさ」。

 会場では中西さんの絵を入れた18枚のパネルでストーリーを紹介。はがき大の原画も展示している。家族で訪れた大阪市の高校教諭(42)は「絵のタッチがかわいい。落語も聞いてみたくなりました」と話していた。

 原画展は入場無料。姫路文学館TEL079・293・8228

(伊田雄馬)

姫路の最新
もっと見る

天気(10月22日)

  • 23℃
  • ---℃
  • 0%

  • 24℃
  • ---℃
  • 0%

  • 25℃
  • ---℃
  • 0%

  • 24℃
  • ---℃
  • 0%

お知らせ