姫路

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戦時下の姫路市民の姿を伝える写真パネル=姫路市平和資料館
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戦時下の姫路市民の姿を伝える写真パネル=姫路市平和資料館

 戦前・戦後の姫路の街並みや市民生活の移り変わりを伝える企画展「写真が語る戦前から戦後の姫路」が、兵庫県姫路市平和資料館(同市西延末)で開かれている。郷土史家の故高橋秀吉さんが収集した明治から戦後にかけての写真など約110点が並び、日々の暮らしと戦争が結びついていた時代状況を浮かび上がらせる。7月8日まで。

 姫路は戦前、陸軍第10師団が駐屯する「軍都」として知られ、同市にあった川西航空機姫路製作所では戦闘機「紫電」や「紫電改」が製造されるなど、兵器の製造拠点でもあった。

 展示では出征兵を見送るため駅前に集まる市民や、もんぺ姿の女性たちが播磨国総社に戦争の勝利を祈願する写真を紹介。防空頭巾や千人針など実物資料も約60点あり、当時の様子を生々しく伝える。

 家族で同館を訪れた安室中2年の生徒(13)は「今はきれいな姫路の街も、かつては焼け野原だったことを忘れないようにしたい」と話した。

 午前9時半~午後5時。月曜と祝日の翌日は休館。入場無料(常設展示は一般200円、小中学生50円)。同館TEL079・291・2525

(地道優樹)

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