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カボチャの苗を植える園児たち=神河町中村
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カボチャの苗を植える園児たち=神河町中村

 日本遺産「銀の馬車道」をカボチャでPRする「銀馬車かぼちゃプロジェクト」が始動した。「馬車と言えばカボチャ」との発想から、馬車に山積みして鉱石を運ぶような光景を演出したり、沿線の飲食店などで加工、調理して味わってもらったり。初日となった25日、兵庫県神河町中村のほ場で、保育園児らが苗を植えた。

 銀の馬車道は現存しないため、活性化につなげにくいのが課題とされる。「銀の馬車道ネットワーク協議会」に加わる播但沿線活性化協議会代表の小野康裕さん(60)は「観光客に興味を持ってもらうきっかけに」と、特産品の必要性を訴えてきた。

 その中で注目したのが、銀の鉱石に見立てられる白皮カボチャだ。菓子などの加工に向く上、栽培期間が短く、国産の収量が不足気味で採算性も高いという。JA兵庫西を通じて営農組合などが栽培を担い、まずは神河、市川、福崎の3町で今夏に1500個程度の収穫を予定。これを地元飲食店や加工業者がメニュー化する循環を目指す。

 この日、苗植えに参加した神崎保育園の男児(5)は「大きくなってほしい」と笑顔。小野さんは「なんでカボチャやねんと言われながらの船出だが、町内外から親しまれるように頑張りたい」と話している。(井上太郎)

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