姫路

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LGBTを題材に盛り込んだ人権学習の手引きと見比べて学ぶ2枚の絵(左)
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LGBTを題材に盛り込んだ人権学習の手引きと見比べて学ぶ2枚の絵(左)

 姫路市教育委員会は、2018年度の市民向け人権学習資料と地域の指導員が使う手引きの冊子に、初めて性的少数者(LGBT)を題材として盛り込んだ。当事者の意見を聞きながら作り、各小学校区での学習などで活用される。

 同市では1971年から小学校区単位で人権学習を続けており、本年度は全69校区で展開。自治会長や民生委員らが指導員となり、住民が理解を深める。

 市教委は、LGBTについて、テレビやニュースで触れられる機会が増えたことから、従来の高齢者や障害者、女性、子どもなどとともに、市民が人権を考える重要な対象と判断。18年度から学習資料に加えた。

 市民向けの資料は「ともに学ぶ」と題し、市教委が毎年作成。本年度は商業施設の様子を描いた2枚の絵を見比べ、登場人物に必要な配慮を考えることができる。LGBTについては、一方の絵に男性2人が手をつないで歩き、その姿を周囲の人が笑っている様子が描かれ、もう一方は笑っていない絵になっている。

 指導員の手引きには、人口に占めるLGBTの人の割合は7・6%-とする民間機関の調査結果や、自治体による同性カップルの支援制度などを掲載した。

 資料に関心がある人は姫路市教委人権教育課TEL079・221・2778へ。

(宮本万里子)

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