姫路

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閉店したヤマトヤシキ姫路店。通行人の4割が「街に活気がなくなった」と回答した=姫路市呉服町
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閉店したヤマトヤシキ姫路店。通行人の4割が「街に活気がなくなった」と回答した=姫路市呉服町
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 老舗百貨店ヤマトヤシキ姫路店(兵庫県姫路市二階町)の閉店による影響を調べる市の街頭アンケートで、回答者の4割が「街に活気がなくなった」と答えたことが分かった。特に60代以上が変化を強く実感していた一方、30代以下の5割が影響は「特になし」と回答するなど、世代間の温度差も鮮明になった。(井沢泰斗)

 調査は5月13、14日の2日間、御幸通りの入り口と旧ヤマトヤシキ店舗付近の2カ所で実施し、10~70代以上の310人から回答を得た。

 閉店の影響については複数回答で、39・8%が「活気がなくなった」を選択し、60代以上では59・8%に上った。全体の25・9%が「買い物先の選択肢が減った」を選んだが、「特になし」と答えた人も34・6%存在し、特に男性や30代以下でその傾向が強かった。

 また中心市街地を訪れる頻度については14・6%が「減った」と回答していることから、市の担当者は「にぎわいに一定程度のマイナス影響が出ていることを示す」と分析する。

 ヤマトヤシキを利用し、現在も中心市街地の施設や商店で買い物をしている177人に代わりの購入先を尋ねたところ、8割が山陽百貨店(南町)、4割がピオレ姫路(駅前町)を挙げた。

 ヤマトヤシキ姫路店は今年2月末に閉店し、周辺の商店主らから空き店舗化が及ぼす影響に懸念の声が上がっていた。市の担当者は「閉店で『周辺が寂しくなる』という声は聞こえたが、対策を講じるためには実際に影響が生じたのか調べる必要があった。今後データをしっかりと分析し、街中の活性化策に生かしたい」としている。

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