姫路

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苦しそうな顔で坂を上る出場者=神河町上小田
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苦しそうな顔で坂を上る出場者=神河町上小田
スタート前、町役場前を自転車で埋めた出場者=神河町寺前
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スタート前、町役場前を自転車で埋めた出場者=神河町寺前

 兵庫県神河町寺前の町役場から峰山高原に向かう標高差773メートルの自転車レース「神河ヒルクライム」が1日、初めて開かれた。全国各地から473人のライダーが参戦。斜度10%超の「激坂」が連発する終盤に苦悶の表情を浮かべながらも、力強くペダルを踏み続け、ゴールを目指した。(井上太郎)

 ヒルクライムは主にスポーツ自転車(ロードバイク)で上り坂主体のコースの走破時間を競う。県内で公道に交通規制をかけて開く大会は、過去に六甲山などであったが、現在はないという。

 神河ヒルクライムは全長17・3キロで、制限時間は2時間半。完走タイムをポイント化して年間で争う「クライムジャパンシリーズ」の対象レースになる。

 午前7時半から順次、町役場をスタート。中盤までは緩やかだが、ラスト4キロで視界が一変。冬場はスキー場になる峰山高原リゾートまで、勾配もカーブも激しい山道が続く。ライダーは沿道の激励に応えたいものの呼吸が乱れすぎて「ありが…」までで済ませたり、「あかーん」と音を上げたりし、悲痛な声が飛び交っていた。

 39分28秒で総合優勝した兼松大和さん(37)=奈良県=は、約1万人が集まる富士ヒルクライムで昨年優勝した実力者。「つづら折りで先が見えない、根性がいるコースですわ」と汗をぬぐった。ヒルクライムの大会に初参加という高砂市の会社員吉岡淳一さん(35)は「苦しかったけど途中からハイになって楽しめた」と話していた。

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