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深く染まった作品を中庭に並べる田崎博和さん=神河町大河
深く染まった作品を中庭に並べる田崎博和さん=神河町大河

 布や紙に柿の果汁を使う「柿渋染め」の作業が、兵庫県神河町大河の工房「夢中庵」で大詰めを迎えている。染めに適した青柿の収穫時期に合わせ、毎年行われる。猛暑の今年は、竹紙が強い日差しを長時間浴びて色濃く染まっている。

 工房を構えるのは竹紙・竹筆作家の田崎博和さん(70)。30年以上前、柿渋染めを始めた。きっかけは、宍粟市一宮町の工房のそばで、実が熟した柿の木にクマが登り、騒ぎになったこと。「熟する前に有効活用した方がいい」と害獣対策を兼ねて手掛けだした。竹筆は作家の故水上勉さんが愛用し、工房名も付けた。

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