姫路

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会見で姫路市長選への立候補を表明した飯島義雄氏=姫路市南駅前町(撮影・伊藤大介)
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会見で姫路市長選への立候補を表明した飯島義雄氏=姫路市南駅前町(撮影・伊藤大介)

 任期満了に伴う2019年4月の兵庫県姫路市長選への立候補を表明した同市前副市長、飯島義雄氏(59)の会見での一問一答は次の通り。

 -立候補を決めた理由、タイミングは。

 「国(総務省)にいたときから、いつか姫路に帰って自身の行政経験や人脈を生かし、古里に貢献したいと思っていた。7年前に石見利勝市長から副市長に呼んでいただき、さらに思いが強くなった。市政を担うことが一番の近道と考えていたが、今年6月の『励ます会』で多くの方に集まってもらい、決意を固めた」

 -市の課題は。

 「自転車や公共交通機関で全市域をくまなく回り、地域が人口減少や高齢化にむしばまれていることを知った。また観光客が日帰り客に偏っていることも大きな課題。もう1~2泊してもらうことで経済や雇用に効果を波及させるため、滞在型観光を推進すべきだ」

 -主要施策は。

 「小中学校の給食無料化や、体育館を含めた幼小中学校の空調整備をはじめとする子育て支援策だ。姫路は転出超過の状態が続く。若者や女性、地元出身の東京在住者などの政策提言を受ける『姫路未来会議』を設けて大胆な施策を打ち出し、姫路版の地方創生に取り組む。消防庁防災課長の経験を生かし、日本一の防災対策も実現したい」

 -現市政への評価は。

 「姫路駅前を活性化され、石見市長を非常に尊敬している。ただ、私には私のまちづくりの考え方がある。広畑区や網干区、中心市街地の商店街からも『駅前ばかり』という声を聞く。駅前への集中投資を改め、全地域の個性に応じた均衡ある発展を目指す」

 -具体的なまちづくり策は。

 「まず高齢化で重要性を増す公共交通の利便性を高めるため、姫路駅のバスターミナルを改善する。過疎化が進む中、地域コミュニティーや防災の拠点となる小学校は存続に向けて努力する。また、姫路の田舎は可能性がある。地域資源を磨き、全国から若者を集めることで田舎から人口減少をストップさせたい」

 -他の立候補予定者が石見市長と連携するという見方もある。後継指名は期待しないのか。

 「以前から市長を決めるのは市民だと考えている。そういうことは一切考えていない。組織ではなく市民目線で地域をまんべんなく回り、声なき声を吸い上げていきたい。私は『市民が主役の市政をつくる』という訴えを理解してもらえるよう、努力するだけだ」

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