姫路

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 任期満了に伴う2019年4月の兵庫県姫路市長選への立候補を表明した東北大客員教授で医師、清元秀泰氏(54)の会見での一問一答は次の通り。

 -どのような立場で立候補するのか。

 「現市政のまちづくりを受け継ぎ、得意分野の医療・福祉、子育て・教育については自身の政策を打ち出していく」

 -訴えたい政策は。

 「市内企業への投資、企業誘致など、経済政策は現市政の路線を踏襲する。子育て環境の整備にも力を入れる。新県立病院の2022年開院は医療・福祉の連携体制を構築するチャンス。東日本大震災の被災地で医療活動に携わった経験を生かし、市民のために有効活用できるようにしたい」

 -市長を目指す動機は。

 「父は県会議員だったが、私は一人一人の命に向き合う医師を志した。しかし、東日本大震災では、通行許可証の入手や患者の輸送などで国会議員らの力を借り『政治の力はすごい』と実感した。医学も素晴らしいが、これからは姫路市民53万人の命を預かることが、私を育ててくれた古里への一番の恩返しになると思った」

 -行政経験の乏しさを指摘する声もある。

 「姫路市には3800人の優秀な職員がいる。幹部や職員を信頼し、人づくりをやっていくので経験不足は心配していない。反対に現場で、たたき上げでやってきたからこそ職員の気持ちが分かる市長になれる」

 -先に立候補を表明した前副市長の飯島義雄氏に対してどう戦うか。

 「4年の副市長経験はあるだろうが、それがプラスにはなるとは限らない。東日本の被災地では一生懸命に『できない理由』を語る行政を目にしたし、しがらみの中で国や県の指示待ちになってしまう人も多かった。枠にはまった行政経験がない分、私は思い切った政策がとりやすい」

 -一方で8月末に石見市長、松本剛明衆院議員の後援会と集会を開いている。

 「私は4月末まで東北大の教授だった。何のしがらみもない。逆に使える人脈があるのは良いことだ。松本議員は当選7回の姫路の代議士で、その方と電話で話せない人の方が問題。『清元は意外に使える人脈がある』と判断してもらえれば」

 -父功章氏も35年前に市長選に出馬した。

 「政治の力を実感した今、もっと話しておけば良かったという思いはある。今回掲げる政策は当時の父と全く違うものだが、『市民の命を預かって政治をやっている』という父の口癖、熱い思いはしっかり受け継いでいる」

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