姫路

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巨大なカボチャが並んだ会場=福崎町西治
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巨大なカボチャが並んだ会場=福崎町西治
パレットに積み、つり上げて計量=福崎町西治
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パレットに積み、つり上げて計量=福崎町西治
パレットに積み、つり上げて計量=福崎町西治
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パレットに積み、つり上げて計量=福崎町西治
巨大カボチャに絵柄を彫る「カービング」の実演もあった=福崎町西治
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巨大カボチャに絵柄を彫る「カービング」の実演もあった=福崎町西治

 カボチャの重さや形を競う「日本一どでカボチャ大会」(16日、香川県・小豆島)の兵庫県大会が9日、福崎町西治のさるびあドームであった。町おこしにつなげようと、NPO法人が初めて企画。丸々と膨らんだ約50個が次々と計量され、100キロ超えを伝えるアナウンスが流れると、詰めかけた観衆が大いに沸いた。

 全国大会は約30年続くが、地方大会は千葉、山形、鹿児島、三重県でしか行われていない。NPO法人「はりま田舎暮らしの会」(佐用町、本田三郎理事長)が今春、参加希望者に「アトランティス・ジャイアント」の種を配布した。

 酷暑と豪雨でうまく育たず、出品を断念した人もいたが、会場には、姫路市や神崎郡3町などでたくましく育った巨大カボチャがずらりと並んだ。家族で訪れた男児(4)=姫路市=は両腕をめいっぱい上下に伸ばし、「こーんなのあった!」と、自分の体より大きい野菜に興奮していた。

 三輪自動車が場内を1周するミニパレードで開会。カボチャをフォークリフトで一つずつつり上げ、計量が進んだ。終盤までそわそわして順番を待った山口洋三さん(69)=同市=のカボチャは159キロの2位。「来年はもっとでかくする」と雪辱を誓った。

 最高記録は本田理事長夫妻=佐用町=が育てた255・4キロだった。妻の千和子さん(67)は「ほぼ毎日風呂1杯分の水をやり、天候を見ながら日よけのテントを張ったり片付けたり。報われました」

 全国大会実行委員会事務局の香川県土庄町(小豆島)商工観光課は「初回なのに立派な数字。小豆島は負けてるかも」とたたえる。日本記録は500キロ超、世界記録は1トン超とまだ壁は厚いが、本田理事長(73)は「定着させ、いずれ兵庫から全国、世界級のカボチャを」と意気込んでいた。

 ちなみにこのカボチャは飼料向きで、人間が食べてもまずいという。(井上太郎)

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