姫路

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2層に分離させ、彩りにもこだわって仕上げたユズと小豆のジャム=姫路市安富町長野
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2層に分離させ、彩りにもこだわって仕上げたユズと小豆のジャム=姫路市安富町長野
白玉やヨーグルトに合わせ、広がりある味を楽しめる(提供写真)
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白玉やヨーグルトに合わせ、広がりある味を楽しめる(提供写真)

 兵庫県姫路市安富町の特産ユズに、同じく同町特産の大納言小豆を取り合わせたジャムを、安富ゆず組合(横野勝昭代表理事)が新たに開発した。2種のジャムを上層と下層に分けて瓶詰めし、黄と赤の彩りが目を引く商品に仕上げた。混ぜて食べれば、ユズの酸味と小豆の深い甘みが引き立て合う。同組合は「オール安富の味わいを楽しんで」と太鼓判を押す。

 同町では約25年前からユズ栽培が始まり、同組合の加工施設「安富ゆず工房」(同市安富町長野)は多彩な商品を生んできた。一方、小豆も京都の高級和菓子店などから高い評価を受けるが、地元では流通せず、「隠れた名産品」だった。

 生産拡大を支援する姫路市の提案で、同組合はユズと小豆を組み合わせた加工品の開発を検討。中播磨地域の特産品を組み合わせた商品開発を目指す「中播磨『海・里・山』をむすぶ『食』の研究会」(小川陽平会長)の助言で、2層のジャム作りを決めた。

 ユズは人気のマーマレードがベース。使う皮の量をやや減らし、透明感を重視した。小豆は粒の食感を残してゆでた後、通常なら捨てられてしまうゆで汁も使い、栄養素やうま味を大切にした。同組合の中塚泉理事(58)は「ひと瓶で3種の味わいが楽しめて飽きない。初めてのコラボ商品が小豆のPRにもつながれば」と話す。

 150グラム入り800円(税別)。17日までは500円(同)で販売する。同工房では同日、おたのしみ市を開き、全商品を1割引きで提供する。同組合TEL0790・66・2801(小林良多)

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