姫路

  • 印刷
学生や教員が見守る中、無事に動きだした昭和の名車。西日本豪雨で水没し、一時走行不能になった=姫路市兼田
拡大
学生や教員が見守る中、無事に動きだした昭和の名車。西日本豪雨で水没し、一時走行不能になった=姫路市兼田

 西日本豪雨で甚大な被害を受けた岡山県倉敷市真備町地区で水没し、日本工科大学校(兵庫県姫路市兼田)の学生や教員の手で修理されていた昭和40~50年代の“名車”が、無事に動くようになった。18日に真備町地区の名車ミュージアム「マビ昭和館」へ帰還を果たす。

 14日午後、同校で行われた最終走行テスト。三菱「コルト」やスズキ「フロンテ」、マツダ「ポーター」などがエンジン音を立てて動きだすと、夏休み返上で修復作業に当たってきた学生らから拍手や歓声が起こった。

 同校は8月上旬、同館で展示されていた9台を引き取り、約1カ月半かけて車体や室内の洗浄、電気系統の修復、取り換えを行った。8台が無事に動くようになり、このうち7台を18日に同館へ届け、1台は学習用として一定期間、同校で保管できることになったという。残りの1台は修理を続ける。

 男子学生(19)=一級自動車工学科1年=は「エンジンがかかった時は感動した」と笑顔。男子学生(19)=自動車工学科1年=は「車内に泥水がたまり、その異臭との闘いだった。夏休みは半分つぶれたけど、楽しかった」と達成感をにじませた。(井沢泰斗)

姫路の最新
もっと見る

天気(12月13日)

  • 11℃
  • 6℃
  • 10%

  • 9℃
  • 4℃
  • 50%

  • 11℃
  • 5℃
  • 20%

  • 11℃
  • 5℃
  • 20%

お知らせ