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 兵庫県姫路市内の飲酒運転(自転車を含む)による人身事故発生率(人口10万人あたり)が、県内の中核市以上の5市で突出して多いことが分かった。昨年、一昨年とも他4市は1~4件にとどまる一方、姫路市は6件を超えた。今年に入っても傾向は変わらず、同市内3署は啓発や取り締まりを強化していくとしている。

 姫路署によると、2017年の飲酒運転による人身事故件数は、神戸=47件▽姫路=36件▽尼崎=15件▽明石=12件▽西宮=9件-の順だった。だが、人口10万人あたりでは、姫路=6・65件▽明石=4・03件▽尼崎=3・23件▽神戸=3・04件-だった。

 16年も姫路は6・17件で、尼崎(1・99件)や西宮(1・64件)の3倍超で、神戸(3・52件)や明石(3・75件)を大きく上回った。18年1~8月も、他4市が1件台にとどまる中、姫路は既に3件を超えている。

 その背景として、同署は「他4市と比べて、姫路市は南北をつなぐ公共交通機関が少なく、車の利用率が高いからではないか」とみる。また、「飲酒運転は駄目だという意識が他地域より低い可能性がある」とも指摘する。

 市内では19日、姫路市役所の係長級職員が酒を飲みながら車を運転して逮捕されたほか、車を運転すると分かっていながら酒を飲み、事故を起こして酒気帯び運転が発覚する事例などが後を絶たない。

 同署は飲酒の機会が増える年末に向けて、「運転者に酒を出さないよう、飲食店などにも働き掛けを強めたい」としている。(地道優樹)

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