姫路

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式典に向かう旧屋台(右)と新屋台=福崎町山崎
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式典に向かう旧屋台(右)と新屋台=福崎町山崎
新調した屋台を力強く練る氏子ら=姫路市飾磨区英賀宮町2
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新調した屋台を力強く練る氏子ら=姫路市飾磨区英賀宮町2
新しい屋台を担ぐ氏子の若者たち=姫路市飾磨区英賀宮町2
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新しい屋台を担ぐ氏子の若者たち=姫路市飾磨区英賀宮町2

 秋祭りシーズンを間近に控え、兵庫県姫路市飾磨区の英賀神社や福崎町山崎の二之宮神社では23日、新調した屋台の入魂式などがあった。各地域では、来月の祭り当日に向けて威勢の良い掛け声が境内などに響き渡った。(地道優樹、小林良多、河尻 悟)

     ◇

 姫路市飾磨区の富士見ケ丘地区は、屋台の入魂式を英賀神社で開いた。同地区にはこれまで子ども屋台があったが、今回初めて屋台を新調した。

 高さ4・5メートル、重さは1・5トン。高欄掛けに虎や竜を退治する武将が金色に刺しゅうされ、伊達綱には富士見ケ丘の地名にちなみ、藤色が彩色されている。

 神事の後、氏子約60人が「ヨーイヤサー」と掛け声を響かせて町内を練り歩いた。富士見ケ丘町自治会の蔭山敏明会長(69)は「長年の夢が叶い涙が出そう。この屋台と一緒に地域を活性化していきたい」と喜んだ。

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 姫路市飾磨区の矢倉西地区は、別の地区から譲り受けて使ってきた屋台が老朽化したため、初めて新調に踏み切った。お披露目の日を迎え、男衆は英賀神社境内で誇らしげに白木の巨体を差し上げた。

 新屋台は高さ4・5メートル、重さ1・75トン。樹齢400年の最高級木曽ヒノキを使った。屋根の曲線や四神を彫り込んだ露盤に大工らの高度な技が注がれている。

 田野剛自治会長(56)は「立派な姿を誇りに思う。祭りを継ぐ若者に財産が残せた」と晴れやかな表情だった。

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 福崎町山崎地区は、新屋台の入魂式と旧屋台の抜魂式を二之宮神社(同町山崎)で行った。地元住民らが集まって眺めたり、写真を撮ったりしていた。

 この日朝、氏子たちは旧屋台を担ぎ、新屋台を引いて屋台蔵から同神社まで練り歩いた。新旧2基の屋台が並んだ境内では、神事や式典があり、新旧2基の屋台練りも披露。旧屋台は加西市北条町の宮前町地区に譲渡されるといい、大井正英区長は「これまでの屋台は(加西・住吉神社の)北条節句祭りで活躍してくれるのを楽しみにしている」と話した。

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