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10月中旬にピオレ姫路内にオープンする「ピオレラボ」のイメージ図(神戸SC開発提供)
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10月中旬にピオレ姫路内にオープンする「ピオレラボ」のイメージ図(神戸SC開発提供)

 JR姫路駅の駅ビル「ピオレ姫路」(兵庫県姫路市駅前町)の一角に10月19日、短期出店や情報発信のできるスペース「ピオレラボ」がオープンする。新規プロジェクトに賛同者から資金を募る「クラウドファンディング(CF)」に取り組む事業者をはじめ、ネット限定の店舗や、普段目立ちにくい地元業者による活用を想定。ネット市場の拡大などでモノの売れ方が変化する中、多様な消費の形に対応できる空間を目指す。

 「ピオレ2」の1階中央部にある約35平方メートルのスペースに、農家のビニールハウスをイメージした約20平方メートルの建物を設置する計画。第1弾としてCFの大手運営サイトと連携し、同月19~25日に、CFを実施する事業者が自分たちの取り組みをPRできるイベントを開催。今後資金が目標金額に達すれば、実際に開発した商品を短期間販売することも検討している。

 26日からの第2弾では、ネット限定のアクセサリーショップが1カ月限定で出店。12月には地域情報サイト「てくてくひめじ」と協力し、特徴のある商品開発や活動に取り組む地元業者が情報を発信できるマーケットイベントも開く。

 ピオレ姫路を運営する神戸SC開発によると、同施設の来館者は1日約9万人で、ピオレ2だけでも約1・9万人が利用する。同社は県内のJR沿線にショッピングセンター9施設を運営するが、こうしたスペースの開設は初めて。来館者が多く、神戸・阪神間から独立した商圏を持っていることから姫路が選ばれたという。

 同社の担当者は「いわゆる『実店舗型』の運営だけでは業界動向について行けない。体験重視の『コト消費』やネット市場の拡大など変化する消費傾向に対応しながら、地域マーケットを育てることにも貢献していきたい」と狙いを語る。(井沢泰斗)

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