姫路

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再整備を終えた大手前通りの南工区=姫路市内(撮影・小林良多)
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再整備を終えた大手前通りの南工区=姫路市内(撮影・小林良多)

 兵庫県のJR姫路駅から姫路城へと延びる大手前通りの再整備で、国道2号以南「南工区」(約400メートル)が工事を終え、29日、完成記念式があった。歩道の幅を広げたり、木のベンチを設けたりし、憩いの場を演出。城への通り道から滞在エリアへと転換を図り、界わいの活性化拠点を目指す。

 南工区は国道2号から市道十二所前線までの区間が対象。姫路市が事業を進め、2016年12月に工事契約を結び、17年春に着工、今年9月下旬に完成した。事業費は約11億円。

 車の停車帯をなくし、歩道を拡幅したほか、歩行者と自転車の通行場所を地面の色を変えて分離。姫路市産のスギでデッキを作り、これまでほとんどなかったベンチや花壇も設けた。デッキではオープンカフェなどのイベントを想定する。

 この日は雨の中、テントで式典があり、地元商業者ら約50人が門出を祝った。

 黒林寛治・同市街路建設課長は「人々がお城へと急ぎ足で通っていた場所を滞在時間が増えるよう整備した。地元の活気につながれば」と話した。

 国道2号以北の北工区(約270メートル)も整備が進行中で、20年春に完了を予定する。(宮本万里子)

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