姫路

  • 印刷
完成した市立診療所で診察をスタートした下宮一雄院長(中央)と医療スタッフ=姫路市家島町坊勢
拡大
完成した市立診療所で診察をスタートした下宮一雄院長(中央)と医療スタッフ=姫路市家島町坊勢

 兵庫県姫路市家島町の坊勢島で、島内唯一の医療施設「ぼうぜ医院」が市立診療所として新築移転し、1日に開院した。20年にわたり院長を務めてきた下宮一雄医師(56)は「これほど医者を大切にしてくれる場所はない。島民が安心して暮らせるよう、気持ちを新たに尽力していきたい」と意気込む。

 同医院は1966年に旧家島町が開院し、76年から民間に委ねられた。昨年度の受診者は延べ約2万3千人に上り、地域医療の要になっている。一方で建物は手狭な上、築50年が経過して老朽化。大雨による水没や崖崩れの恐れもあり、移転が望ましかった。

 新施設は旧医院から約1キロ離れた高台に姫路市が建設した。下宮医師が理事長を務める医療法人が指定管理者となって運営する。土地代を含む総事業費は約2億2千万円。

 鉄骨造り2階建ての内部は診察室、内視鏡室、リハビリ室、緊急外来室、薬局などを機能的に配置。待合室は以前の3倍に広がり、受診者がゆったり過ごせる。玄関やトイレのバリアフリー化も徹底した。(小林良多)

姫路の最新
もっと見る

天気(10月22日)

  • 23℃
  • 14℃
  • 0%

  • 24℃
  • 8℃
  • 0%

  • 25℃
  • 12℃
  • 0%

  • 24℃
  • 10℃
  • 0%

お知らせ