姫路

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家々を回って平穏を祈願する獅子舞=姫路市仁豊野(撮影・小林良多)
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家々を回って平穏を祈願する獅子舞=姫路市仁豊野(撮影・小林良多)

 秋祭りの宵宮を迎えた兵庫県姫路市仁豊野の泡子八幡神社では、健やかな1年を願う「荒神払い」があり、伝統の獅子舞が太鼓や笛の音とともに地区を回った。

 約70年前に始まったとされ、5年ほど途絶えた後、2003年に復活。高校生から30代の若者でつくる仁豊野獅子舞保存会青年会や地元自治会が継承している。

 午前8時過ぎ、獅子2頭が同神社を出発。緑の法被に黒の地下足袋姿の男女約20人が、二手に分かれて計約130軒を巡った。

 獅子は訪問先で鈴の音に合わせて頭を振り、家内安全や健康を祈願。玄関や町角で勇ましい獅子の姿を目の当たりにして泣き出す子どももおり、大人たちが目を細めていた。

 初めて太鼓を担当した高校1年の女子生徒(15)は「多くの家を回るのは大変だけど、参加できてうれしい。伝統の意義を感じた」と満足そうだった。

 祭りは7日が本宮で、獅子舞が同神社の境内で三つの演目を奉納する。(宮本万里子)

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