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泥台にもぐり込んだ担ぎ手で屋台を支える「台場練り」=姫路市飾磨区恵美酒、恵美酒宮天満神社(撮影・小林良多)
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泥台にもぐり込んだ担ぎ手で屋台を支える「台場練り」=姫路市飾磨区恵美酒、恵美酒宮天満神社(撮影・小林良多)

 さわやかな秋空が広がった9日も、兵庫県姫路・西播地域では熱を帯びた祭りが繰り広げられた。氏子らは太鼓の音を響かせ、力の限り自慢の屋台の練り合わせを披露。年に一度の晴れ舞台を迎えた喜びを全身にみなぎらせた。

 恵美酒宮天満神社(姫路市飾磨区恵美酒)は9日に本宮を迎え、24人が屋台下の泥台を肩で支える市重要無形民俗文化財「台場練り」を披露。歯を食いしばって重みに耐える姿に集まった観衆は声援を送った。

 午前11時半、台場練りを継承する8地区(東堀、都倉町、御幸、栄町、玉地、清水、北細江、小瀬)の屋台が続々と鳥居前の練り場「浜先」に集結した。太鼓の音と共に高まる緊張感の中、練り子が頭上高くに屋台を掲げた瞬間、24人が泥台の下へ潜り込んだ。

 「台場やぞ!」「ヨイヤッサー!」。掛け声を合図に練り子が手を離すと屋台の重みは一気に24人の肩へ。男たちは額にしわを寄せ、紅潮した顔をゆがませながら約40秒間支え続けた。

 御幸地区の男性(32)は「今年は当番町だったので武者震いするほど気合が入った。絶対成功させるぞという気持ちが重さに勝った」と大きく笑った。(地道優樹)

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