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澄み渡る青空の下、披露された大技「台場差し」=姫路市飾磨区須加(撮影・小林良多)
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澄み渡る青空の下、披露された大技「台場差し」=姫路市飾磨区須加(撮影・小林良多)

 さわやかな秋空が広がった9日も、兵庫県姫路・西播地域では熱を帯びた祭りが繰り広げられた。氏子らは太鼓の音を響かせ、力の限り自慢の屋台の練り合わせを披露。年に一度の晴れ舞台を迎えた喜びを全身にみなぎらせた。

 浜の宮天満宮(姫路市飾磨区須加)の本宮では、差し子が屋台の下に潜り込み、「泥台」と呼ばれる土台から高く掲げる市重要無形民俗文化財の大技「台場差し」が披露された。

 台場差しは同神社の氏子のうち、大屋台の須加、宮、天神、西細江の4地区に受け継がれる。午前10時ごろから各地区を練った屋台が続々と宮入りし、台場差しに挑んだ。

 「サ、イ、テ、バ、チョーサー」という掛け声と共に、本棒を担いだ練り子が屋台を空中に放つ。24人の差し子が手を上げた状態で受け止め、全身から汗を噴き出しながら支える。

 近年、大屋台は1~2トンまで重量化している。新調したばかりの天神地区は白木の屋台を空中でぴたりと静止させ拍手を浴びた。今年の当番町の宮地区も2度目の挑戦で成功。高田昌祭典委員長は「練り子と差し子が息を合わせることが重要」と話した。(伊田雄馬)

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