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リアル路線を踏襲した「砂かけ婆」の像=福崎町西田原
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リアル路線を踏襲した「砂かけ婆」の像=福崎町西田原

 機械仕掛けの河童や天狗など、リアル路線の妖怪像がひしめく兵庫県福崎町西田原の辻川山公園に10日、砂かけ婆の像が新たに置かれた。デザインは、町主催の全国妖怪造形コンテストの最優秀作品。人間の背後に回り込む赤い目と、驚いている女子学生の表情がともに不気味さ満点で、従来通り、かわいさとは一線を画して観光客らを迎える。

 同公園には「妖怪談義」を著した民俗学者柳田国男の生家が残る。柳田にちなんで2014年に始めた妖怪造形コンテストの最優秀作品を毎年、像として設置し続けている。

 砂かけ婆のモデルは、17年の第4回コンテスト一般部門で最優秀に選ばれた東京都のペンネーム青千代さんの作品「怪しい抜け道」。像は強化プラスチック製の高さ2・6メートル、幅1メートルで、制作費は約200万円。

 橋本省三町長は「鳥取県境港市の水木しげるロードとは一風違うマニアックな雰囲気にしてきて、観光客がしっかり増えてきた。『妖怪ベンチ』ともども、さらに人を呼び込むきっかけに」と話している。(井上太郎)

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