姫路

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自身のバンドを率いて参加するアルトサックス奏者の佐藤恭子さん=姫路市豊沢町
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自身のバンドを率いて参加するアルトサックス奏者の佐藤恭子さん=姫路市豊沢町

 播磨科学公園都市の講演用ホールを活用したジャズの祭典「第2回テクノ・ジャズ・フェスティバル」が28日、兵庫県上郡町光都3の県立先端科学技術支援センターである。姫路市出身のアルトサックス奏者佐藤恭子さんと芦屋市出身のピアニスト松永貴志さんが出演。佐藤さんは伝統工芸の明珍火箸を取り入れた演奏を披露する予定で、「播磨の町を元気づける演奏をしたい」と意気込む。

 まちびらき20周年の昨年に初開催。同都市は大型放射光施設「スプリング8」などの研究施設がある一方、定住人口が少ないのが課題。元町長でジャズ好きの安則真一さんが「ジャズを通じた町おこしを」と企画し、実力者ぞろいの演奏を見ようと集まったジャズファンで満席となった。

 その第1回に自身が主宰するビッグバンドを引き連れ出演したのが佐藤さん。横浜国立大学在学中にジャズと出会い、路上演奏に飛び込み参加するなどして腕を磨いた。卒業後は姫路のロータリー財団から支援を受け、名門バークリー音大へ留学した。

 今回のフェスには6人組で参加し、おなじみのスタンダード曲やオリジナル曲を現代的なアレンジで演奏する。明珍火箸は演奏の一部に取り入れ、「日本古来の美しさとモダンさがあり、心穏やかになる音色」と評価する。

 一方、ピアノの松永さんは17歳でプロ演奏家としてデビューし、数々のテレビや映画音楽を担当。抜群のリズム感とテクニックで世界的な評価を集める。今回のフェスにはリーダーを務める「松永貴志トリオ」で参加し、ベース、ドラムと息の合った演奏を見せる。

 午後3時開演。チケットは残りわずかで3千円(全席指定)。(伊田雄馬)

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