姫路

  • 印刷
元運転士の米田照美さん(手前左)の案内で、モノレールの橋脚などをたどる参加者たち=姫路市内
拡大
元運転士の米田照美さん(手前左)の案内で、モノレールの橋脚などをたどる参加者たち=姫路市内

 わずか8年間だけ運行した兵庫県姫路市営モノレールの痕跡をたどる「手柄山まちあるき」が28日、同市内であった。当時の運転士らがJR姫路駅から手柄山交流ステーションまでの約2キロを案内。参加した市民ら約30人は、大小残る古びた橋脚を眺め、半世紀前のまちの姿に思いをはせた。

 同モノレールは姫路大博覧会が開かれていた1966(昭和41)年5月、姫路-手柄山間(約1・6キロ)で開通したが、同博覧会後に利用客が伸び悩み、74年に休止、79年に廃止になった。

 まちあるきの参加者は、姫路駅近くの建物上に今も残る橋脚や、整備担当者が使った壁面のはしごなどを見学。大将軍駅があったビルの跡を経由し、船場川沿いに手柄山へと向かった。

 案内した元運転士の米田照美さん(71)は「ここらから書写山円教寺が見えた」「姫路大博覧会の間は1両多い3両で、ひたすらピストン」などと回想。野里方面と鳥取県への延伸計画があったことも紹介した。同市の男性(62)は「山陽電車をまたぐ橋脚はやっぱり迫力があった。アップダウンが激しかったのが懐かしい」と話していた。(井上太郎)

姫路の最新
もっと見る

天気(11月19日)

  • 16℃
  • 12℃
  • 60%

  • 15℃
  • 10℃
  • 80%

  • 17℃
  • 12℃
  • 60%

  • 16℃
  • 11℃
  • 50%

お知らせ