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新酒シーズンの到来を知らせる「酒林」=姫路市林田町六九谷
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新酒シーズンの到来を知らせる「酒林」=姫路市林田町六九谷

 新酒の季節の訪れを知らせる杉玉「酒林」が12日、兵庫県姫路市林田町六九谷の「ヤヱガキ酒造」の軒先に飾り付けられ、杜氏らが作業の安全や良質な酒の完成を祈願した。

 酒林は青い杉の葉が徐々に枯れて茶色になる様子から酒の熟成具合を表すとされ、毎年初搾りの時期に酒蔵につるす風習がある。同酒造では枝葉を細かく差し込んで直径約80センチ、重さ約60キロの大玉に仕上げた。来年4月まで飾るという。

 40年以上杜氏を務めた田中博和さん(76)の後を受け、8月に杜氏となった佐藤直樹さん(53)は「今年は高温の影響で米が固めだったので、蒸し方を工夫した。すっきりと力強い味わいの新酒になったと思う」と胸を張った。

 今月下旬から、新酒「しぼりたて」「にごり酒」を県内の取扱店などで販売する。同酒造TEL079・268・8080

(井沢泰斗)

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