姫路

  • 印刷
トロフィーを触るテンピ=10月下旬、姫路市豊富町神谷(姫路セントラルパーク提供)
拡大
トロフィーを触るテンピ=10月下旬、姫路市豊富町神谷(姫路セントラルパーク提供)

 全国の水族館や動物園のカワウソの中で人気ナンバーワンを決める「第2回カワウソゥ(総)選挙」で、姫路セントラルパーク(兵庫県姫路市豊富町)のコツメカワウソ「テンピ」(雄、4歳)が、近畿ブロックの1位に輝いた。サッカーワールドカップの勝敗予想でおなじみのチップ(雄、10歳)が本命とみられたが、伸び悩み、息子であるテンピの後塵を拝した。

 動物に特化した交流サイト「いきものAZ」が企画した総選挙に58組83匹がエントリー。9月3日~10月14日の間、インターネットで投票を受け付けていた。

 姫センからは3匹が参戦。テンピは「つぶらな瞳のイケウソ」のキャッチコピーで、端正とされている顔立ちをPR。近畿圏7組のうち最多の5477票を集めた。チップは5063票だった。

 飼育担当の西尾拓馬さん(27)によると、チップは来園者の指をカワウソがつかんでいく「握手ボックス」で、すぐに座り込む態度が影響。一方、テンピは気長に握手に励み、父親の票を奪ったとみられる。

 10月下旬、姫センであった祝賀会でテンピは、父譲りのジャンプ力とはちゃめちゃぶりを披露。カプセルから垂らしたひもを引っ張る「くす玉割り」で直接カプセルに飛びつき、西尾さんらを慌てさせた。

 全国でみると1位は伊勢シーパラダイス(三重県)のツメナシカワウソ「きらり」「ひらり」のペアで3万2645票を獲得。サンシャイン水族館(東京)のコツメカワウソ「やまと」が2万3192票で続き、テンピは23位。チップが28位、モミジ(雌、2歳)は31位にとどまった。得票数は「東高西低」の傾向にあり、西尾さんは「関西で関心が高まれば、来年以降の伸びしろがある」と話す。(井上太郎)

姫路の最新
もっと見る

天気(12月13日)

  • 11℃
  • 6℃
  • 10%

  • 9℃
  • 4℃
  • 50%

  • 11℃
  • 5℃
  • 20%

  • 11℃
  • 5℃
  • 20%

お知らせ