姫路

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初めて地元で多彩な楽器の魅力を伝える大原啓司さん=姫路市内
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初めて地元で多彩な楽器の魅力を伝える大原啓司さん=姫路市内

 元小学校音楽教諭の大原啓司さん(70)=兵庫県姫路市=が、各国の民族楽器を演奏、紹介するイベント「世界で唯一の地球音楽の旅」が17日、同市延末の手柄公民館である。東日本大震災の被災地など各地で楽器の魅力を伝えてきたが、地元では初めてとなり、「楽器の多彩な価値を発信したい」と張り切っている。

 大原さんは中学生の頃、ベートーベンの交響曲第9番(第9)を聴いて音楽に魅せられ、教師を志した。1976年から32年間、播磨町の学校で勤務。音楽の素晴らしさを児童に幅広く体感してほしいと、各国の楽器を買い集め、授業や行事に取り入れた。

 北海道や沖縄、東京など県内外で児童・生徒、高齢者らに「授業」を開き、3年前から被災地の宮城、福島県も訪問。現在はアジアや中東の太鼓、笛、弦楽器など約400点を有する。

 17日はベトナムやフィリピン、トルコなど18カ国の30点を披露。鼻で吹く笛や音を出すのが難しい鼓で演奏し、各楽器の歴史や特色を話すほか、参加者が触れられる時間も設ける。「私たちは日本人であり、地球人。そんな感覚に浸るひとときになれば」と話す。

 午後1時半から3時半まで。無料。先着40人。希望者は同公民館TEL079・289・1043

(宮本万里子)

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