姫路

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料理を作るインスタグラマーのぐっちさん=姫路市内
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料理を作るインスタグラマーのぐっちさん=姫路市内
55品分の「激悪」レシピが収められた「今日だけ激悪飯」
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55品分の「激悪」レシピが収められた「今日だけ激悪飯」
「ガーリックの香ばしい香りと鶏肉の肉汁をまとったご飯が主役!」というチキンガーリックライス(ぐっちさん提供)
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「ガーリックの香ばしい香りと鶏肉の肉汁をまとったご飯が主役!」というチキンガーリックライス(ぐっちさん提供)
「ヘルシーなマグロの刺身に、ラー油の風味で食欲倍増」というマグロラー油漬け丼(ぐっちさん提供)
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「ヘルシーなマグロの刺身に、ラー油の風味で食欲倍増」というマグロラー油漬け丼(ぐっちさん提供)
「炊いている時の湯気の香りもごちそう」という豚キムチ炊き込みご飯(ぐっちさん提供)
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「炊いている時の湯気の香りもごちそう」という豚キムチ炊き込みご飯(ぐっちさん提供)

 イクメンパパのひそかな楽しみは「♯(ハッシュタグ)激悪飯」-。兵庫県姫路市の会社員の「ぐっち」さん(本名非公開)が考案した料理ジャンル「激悪飯」が、写真共有アプリ「インスタグラム」上で広がりを見せている。定義は「罪深いけど間違いなくおいしい料理」。高カロリーで激辛、ボリューム満点と健康にはまさに「激悪」だが、思わず腹の虫が鳴る逸品がそろう。

 ぐっちさんは幼い頃からの料理好き。小学生の頃は弟に、大学時代は自らの下宿に友人らを招いて食事を振る舞っていたという。現在は妻と5歳の長女の食事を一手に引き受ける。

 普段の料理からボリューム満点か…と思いきや、「大事な一食を預かっている訳ですから、そうはいきません」。家族や他人に食べさせるのは一貫し、野菜たっぷりで栄養バランスの取れた「善良」な食事だ。

 激悪飯はぐっちさんが一人のとき、「自分の分は手を抜いて作ろう」と好きに作ったことから生まれた。記念すべき一品目は、二日酔いの朝に作ったキムチチャーハン。何気なく「激悪飯」と名付けて写真を投稿すると、「おいしそう」などと反響を呼んだ。

 肉は多めで調味料も好きなだけ、と欲の赴くままだが、それゆえ「家族の留守中などに食べると優越感や背徳感が増しておすすめ」。アプリ上では「意外に女性からの反応が良い」といい、フォロワー数は約3万4千人まで増加。オリジナルの激悪飯を投稿する人も増えた。

 これまで約80品を開発し、うち55品のレシピをまとめた「今日だけ激悪飯」(小学館集英社プロダクション、税込み1296円)を9月に出版。「毎日家族のため料理を作る人が、少しでも自分を甘やかす手伝いをできれば」と笑顔を見せた。(伊田雄馬)

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