姫路

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一つ一つ手作業で作られる姫路城マラソンの完走メダル=姫路市船津町
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一つ一つ手作業で作られる姫路城マラソンの完走メダル=姫路市船津町

 2019年2月24日に開かれる「世界遺産姫路城マラソン2019」(神戸新聞社など共催)のフルマラソン完走者に贈られる瓦製メダルの製作が、兵庫県姫路市船津町の「光洋製瓦」で本格化している。「平成の大修理」にも携わった職人がランナーたちの完走を願い、一つ一つ手作りしている。

 過去2大会は、大天守を飾る左右の鯱瓦をデザイン。今回は天守そのものを円形のメダルに描いた。三つをそろえると、城見台公園(同市本町)にある鯱のモニュメントの間から見た姫路城の風景が完成する。

 製作を担うのは、平成の大修理で鯱瓦や鬼瓦などを手掛けた同社の鬼師(瓦細工師)構井俊一郎さん(71)。粒子を細かくした粘土を型にはめて成型し、へらで形を整える。4日間窯に入れて焼き、徐々に温度を下げながらいぶすと、独特の銀色になるという。

 直径約8センチ、厚さ約1センチのメダルを7700枚作る予定。構井さんは「半年ほどかかりきりで作業している。せっかく作ったので、ぜひ完走してもらって全員の手に渡ればうれしい」と話した。(井沢泰斗)

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