姫路

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城陽保育所の園児にひめじ防災かるたを手渡す姫路工業高校の生徒(右)=姫路市三左衛門堀西の町
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城陽保育所の園児にひめじ防災かるたを手渡す姫路工業高校の生徒(右)=姫路市三左衛門堀西の町
姫路工業高校生が絵柄をデザインしたひめじ防災かるた=姫路市三左衛門堀西の町
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姫路工業高校生が絵柄をデザインしたひめじ防災かるた=姫路市三左衛門堀西の町

 かるた遊びを通じて災害時の対応について学ぶ「ひめじ防災かるた」を、兵庫県姫路工業高校生と保育士が作った。保育士が読み札を考え、同高デザイン科の生徒が絵柄を担った。制作にかかった約40万円は姫路市や同市防火協会連合会が負担した。姫路市と神崎郡のこども園、保育園、幼稚園計161園に322セットを配る。

 かるたは「あ」から「ん」まで46種類。「た」の読み札は「台風だ 雨風つよいぞ すぐ避難」で、雨がっぱ姿の子どもが建物を指すイラスト。「か」の場合は「家具固定 倒れちゃ困る ネジ止めを」で、たんすの上に固定具が取り付けられた絵になっている。

 同高デザイン科3年生の女子生徒(18)は「子どもが理解できるようにシンプルな絵を心掛けた。10人で描いたので意識して図柄の雰囲気を合わせた」と話し、輪郭線を描かず、丸っこいイラストにそろえた。姫路市消防局は「かわいいイラストにしてくれた。かるたの読み札を覚えてもらえたら、いざという時に役立つ」と感謝する。

 完成セレモニーが同市三左衛門堀西の町、ひめじ防災プラザで行われ、同高生が市立城陽保育所の園児にかるたを手渡した。園児は「火事が起きたら大人の人に知らせます。かるたでいっぱい遊びます」と一斉に声を張り上げた。(伊藤大介)

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