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修復を終え、公開されている広峯神社のえびす像=姫路市広嶺山
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修復を終え、公開されている広峯神社のえびす像=姫路市広嶺山

 昨年1月、兵庫県姫路市広嶺山の広峯神社で約30年ぶりに見つかったえびす像の修復が終わり、同神社で公開が始まった。福にあやかろうと連日訪れる参詣者を、優しい笑みで迎えている。

 1983年に同神社の摂社「蛭子社」と一緒に市文化財に指定されたが、その後しばらく所在不明になっていた。曲渕克昌権禰宜(57)が本殿を調査していたところ、奥から白い布に包まれたえびす像がひょっこり見つかった。

 えびす像は寄せ木造りで高さ約60センチ、重さ約5キロ。表面に塗られた漆の状態から江戸時代の作とされるが、肌のささくれや脇に抱えたタイの損傷など、劣化が目立った。

 市の補助を受け、職人が約2カ月かけて修復。古色仕上げできれいになった像は「笑みが増したように見える」と曲渕権禰宜。

 来年1月10日には、商売繁盛や1年間の幸福を祈願するえびす祭が同神社で開かれる。(谷川直生)

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