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姫路押絵の羽子板などが並ぶ特別展=姫路市書写
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姫路押絵の羽子板などが並ぶ特別展=姫路市書写

 明治から大正時代にかけて確立した「姫路押絵」の創始者宮澤由雄と子らの作品を集めた特別展「宮澤由雄生誕150年 姫路押絵」(神戸新聞社など主催)が6日、兵庫県姫路市書写の書写の里・美術工芸館で始まった。色鮮やかな織物を使い、立体的に表現した作品など約120点が並ぶ。2月24日まで。

 押し絵は布の裏側から綿を入れて半立体的に仕上げるもので、羽子板などに見られる。宮澤は人物や動物の目にガラス玉を入れ、厚みを持たせてよりリアルに表現する技法で姫路押絵を確立した。

 同展では宮澤と3人の子どもの作品を展示。長男貞次が羽子板に描いた武蔵坊弁慶は、今にも動き出しそうな迫真の表情で入館者の目を引いている。学芸員の女性は「(宮澤由雄は)姫路でもあまり知られていないが、海外からも注文を受けるすご腕だった。迫力のある作品を味わって」と話す。

 午前10時~午後5時。一般300円、大学・高校生200円、小中学生50円。同館TEL079・267・0301

(谷川直生)

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