姫路

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華やかな花がさなどを携えて練り歩いた「謡囃子」=姫路市魚町
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華やかな花がさなどを携えて練り歩いた「謡囃子」=姫路市魚町

 播磨国総社(兵庫県姫路市総社本町)で14日に始まった初えびす祭に、20年に1度の三ツ山大祭で江戸期に行われていたと伝わる「謡囃子」の行列が再現された。名物の宝恵駕籠行列とともに市街地を練り歩き、参加した約80人がかねや笛の音色に合わせて踊り、沿道を盛り上げた。

 三ツ山大祭は高さ18メートルの「置き山」を造る祭礼で、周辺の3地区が山を一つずつ担当した。謡囃子は山ごとに行われた芸能で、江戸時代の絵図には、着飾った人々が演奏しながら練る様子が描き残されている。

 一ツ山大祭・三ツ山大祭保存会は、祭りの知名度を高めようと謡囃子をモデルにした行列を企画。この日は10分の1サイズの三ツ山の造り物とともに練り歩き、姫路城東連と三ツ山踊り保存会のメンバーが当時の所作を想定した踊りを披露した。

 同神社総代代表の田中種男さん(90)は「行列の盛り上げに貢献できた。歴史ある祭りの原形を伝えていきたい」と話していた。(小林良多)

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