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現場での教訓や学びを熱く語る出場者=姫路市三左衛門堀西の町
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現場での教訓や学びを熱く語る出場者=姫路市三左衛門堀西の町

 兵庫県の播磨と但馬の若手消防職員が現場での学びに基づいて意見や発想を披露する「第18回播但地区消防職員意見発表会」が15日、姫路市防災センター(同市三左衛門堀西の町)で開かれた。優秀賞には西はりま消防本部の野間一志さん(29)と、豊岡市消防本部の奥野秀平さん(25)が選ばれた。

 播但地区の消防職員の職業意識向上のため、隔年で播但地区消防長会が開く。今年は6消防本部から20~32歳の8人が出場した。

 野間さんは、かつて初期消火を直接指導した男性が火事を出して自宅を全焼してしまった経験から、「人の心を動かす防火指導」の必要性を実感。「人は得るよりも失うことに強く反応する」という理論に基づき、仮想現実(VR)で災害現場を疑似体験させる手法が効果的だと訴えた。

 奥野さんは、119番通報から正確に災害現場を聞き出す際、「言葉だけで焦っている通報者を落ち着かせるのは難しい」と主張。ゆったりとしたメロディーコールを119番に取り入れ、「心を落ち着かせる間」を作ることが重要だと述べた。

 2人は4月19日に神戸市で開催される「県下消防職員意見発表会」に出場する。(地道優樹)

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